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じゃがいもの重要害虫侵入の防止

じゃがいもの重要害虫侵入の防止

畑への立ち入りはご遠慮ください

 芦別市内の畑作地帯は、小麦や馬鈴しょ(じゃがいも)などが作付けされて、そのパッチワークのような風景は、私たちの目を楽しませてくれ、毎年市内外から多くの方々においでいただいております。。
 しかし、訪れてくださった皆さんが、畑の中に立ち入るようなことがあると、時として、豊かな芦別市の畑に恐ろしい害虫を持ち込んでしまう可能性があります。
 芦別市ではこれからもずっと、皆様に安全でおいしい農作物や、豊かで美しい農村の風景を楽しんでいただきたいと思っています。
 そのためにも、作物の鑑賞や風景写真の撮影の際は、どうか畑への立入りはおやめいただきますよう、お願いします。

ジャガイモシストセンチュウとは

 ジャガイモシストセンチュウとは馬鈴しょに寄生する難防除害虫で、一度畑へ侵入すると、急速に拡大する上、完全に死滅させる方法がなく、発生地ではその撲滅が困難な状況となり、感受性品種である「男爵」を主力としている芦別市の馬鈴しょは甚大な被害を受けることとなります。多数の卵を詰め込んだものがシストと呼ばれ、微細で土壌中に一定密度を超えない限り症状は顕在化しません。シストの生存期間は10年以上と非常に長く、防除が非常に困難です。

ジャガイモシストセンチュウによる被害

 開花頃から下葉の黄化、萎ちょうが始まり次第に、株全体のしおれと下葉の枯死が進み、枯死が下位から中位へ進んで、枯ちょう期が1ヵ月も早まります。
 また、根の表面にも、直径0.6㎜程度の球状のものが付着します。ジャガイモシストセンチュウは北海道内でもすべての地域に発生しているわけではありませんから厳しく分散防止が求められています。発生畑では種いもの栽培が禁じられ、馬鈴しょ以外の種苗の移動にも規制がかかります。
 発生地が広がり種いもを栽培できなくなると、馬鈴しょの産地である芦別での種いも供給体制を崩してしまい安全で安定的な種いもの供給が困難になってしまいます。

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シストが寄生したジャガイモの根(右下は卵が詰まったシストの拡大写真)

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道内における発生地域:平成18年3月現在

ジャガイモシストセンチュウの伝播方法
自然伝播 風・土砂・雨・雪解け水など
人為伝播 発生畑で栽培された、種いも、球根、苗木など・農作業機や靴に付着した土など

つまり皆さんに覚えがなくとも、皆さんのはいている靴の底についた土を通して、知らず知らずのうちに害虫を運んでしまう可能性があるのです。

種いもによっても伝搬することから、原則として、正規に販売されている種いも以外は使用しないようご協力をお願いいたします。

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    FAX 0124-22-9696
    nousei@city.ashibetsu.hokkaido.jp
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