例年、多くの市民の方が、熱中症により救急搬送されております。
熱中症の適切な予防方法や処置方法を身につけましょう。
暑さ指数と「熱中症特別警戒アラート」・「熱中症警戒アラート」について
暑さ指数は、気温、湿度、日射・輻射熱の3つを取り入れ、熱中症を予防することを目的として作られた指標です。
暑さ指数の実測値や予測値は「環境省熱中症予防情報サイト」で毎年4月(第4水曜日)から10月(第4水曜日)の期間、毎日公開されています。
暑さ指数が28を超えると熱中症患者が増える傾向にあります。
芦別市を含む31観測地点のうち、いずれかの地点で暑さ指数が33以上となることが予想される場合、「熱中症警戒アラート」が発表されます。
北海道の全観測地点(160地点)で暑さ指数が35以上となることが予想される場合「熱中症特別警戒アラートが発表されます。
| 「熱中症特別警戒アラート」 | 「熱中症警戒アラート」 | |
| 概要 | 気温が特に著しく高くなることにより、熱中症による重大な健康被害が生じるおそれがある場合に発表 | 気温が著しく高くなることにより、熱中症による健康被害が生じる可能性があると予測された場合に発表 |
| 発表基準 | 北海道すべての地点で暑さ指数が35に達する場合 |
石狩・空知・後志地方の観測地点(31地点)のいずれかで暑さ指数が33に達する場合 |
暑さ指数は、「環境省熱中症予防情報サイト」で確認できるとともに、公式LINEアカウント「環境省」を友達登録することで暑さ指数等の情報を受取ることができます。
・公式LINEアカウント アカウント名:環境省、LINE ID:kankyo_jpn
アラートが発表されたときの対応
不要不急の外出や運動を避け、冷房が効いた室内で水分をこまめに取るなど、個々人で熱中症予防行動を実施する必要があります。なお、やむを得ず外出する際はや、外出時の危険な暑さに見舞われた際には、エアコンの効いた施設を活用するなど、暑さをしのぐことが求められます。
クーリングシェルター・涼み処をご活用ください
クーリングシェルター・涼み処とは、暑さから一時的に避難できる場所として市が指定した施設です。「熱中症特別警戒アラート」など警戒情報の発表の有無にかかわらず、ご活用いただける施設もあります。
熱中症予防行動


一般的な熱中症の予防法等
熱中症の予防法
・こまめに水分・塩分を補給する。
・暑いときには無理をしない。
・日傘や帽子を活用する。
・涼しい服装をする。
・こまめに休憩する。
・日陰を利用する。
・室内でも温湿度を測る。
・体調の悪いときは特に注意する。
作業時の注意事項
(1)体調が悪い日は作業を行わないようにする。
(2)日陰を確保して一定時間ごとに必ず休憩を取る。
(3)できるだけ2人以上でお互いの体調を確認しながら作業を行う。
熱中症の症状
軽症:めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
中等症:頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感
重症:意識がない、けいれん、高い体温である、呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐに歩けない、走れない
熱中症になった時の処置
(1)意識がある、反応が正常な時
涼しい場所へ避難させる→衣服を脱がせ身体を冷やす→水分・塩分を補給する
※水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合は直ちに救急車を要請
(2)意識がない、反応がおかしい時
救急車を要請する→涼しい場所へ避難させる→衣服を脱がせ身体を冷やす
→医療機関に搬送する
(出典:災害時の熱中症予防(内閣府等作成))
注意してほしいこと
(1)暑さの感じ方は人によって違います。
体調や暑さに対する慣れなどによって、暑さの感じ方は異なります。自分の体調の変化に気をつけて
予防を心がけましょう
(2)高齢の方は特に注意が必要です。
高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、のどがかわかなくても水分補給する、暑さを感じなくて
も室内の温度調整をするなど心がけましょう。
(3)節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないようご注意ください。
気温や湿度の高い日には、決して無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使用するようにしま
しょう。

