今こそ団結、コロナウイルスには絶対負けない、負けられません!
影響が甚大な市内事業者の皆様に市独自の支援策を早期に実施!
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるための政府の緊急事態宣言発令(4月7日)により、北海道が特定警戒地域としての指定を受け、感染のピークがいまだ見えない中、本市としてもこれまで以上に予断を許すことなく、緊張感をもって感染防止に市民一丸となって取り組んでいく必要があります。
まずは、自分の健康を守ること、そのことが、家族や大切な人、そして職場、地域社会を守ることにつながりますので、1人1人の意識と行動変容が求められております。
うがいや手洗いの励行はもちろん、せきエチケット、不用不急の外出の自粛、3密(密閉空間、密集場所、密接場面)の回避など、結束して感染防止に立ち向かいましょう。
新型コロナウイルスの感染拡大で多大な影響を受けられておられる市内事業者の皆様に、感染防止に係る北海道の支援対策との連動のほか、市独自の支援策(支援金の給付や上下水道業務用基本料金の減免など)を講じながら、5月中、早期に実施できるよう、スピード感をもって取り組んでまいります。
感染拡大地域は、医療崩壊の危機にあるとの報道もされております。
本市のように地方の医療体制、医療資源は必ずしも十分ではなく、限られている状況からも、感染源にはならない自制した行動と結束が何より大切です。
その行動と結束力が、自分はもとより、人の命を救い、医療体制を守ります。
今こそ、一致団結してウイルス感染防止に敢然と立ち向かい、この難局を乗り越えていきましょう。市民皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
芦別市長 荻 原 貢