新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日に「5類感染症」となり、社会的な行動制限などがないなかでの夏休みを迎えます。
例年、長期休暇の前後では、感染者の増加に伴う外来ひっ迫により、必要な医療が受けられない問題が生じています。
発熱や咳などの症状がある時は、なるべく外出や人との接触を控え、自宅で安静にしてください。
どうしてもコロナの確認検査が必要な場合は、薬局などで購入可能な検査キット(国承認の『体外診断用医薬品』)を使用し、「陽性」であっても軽症の場合は、市販薬などを購入し自宅での療養をお願いします。
高齢者や妊婦、基礎疾患があるなどの重症化リスクの高い方、自宅療養中に症状がつらい方などは、早めにかかりつけ医や近隣の医療機関に相談してください。
◆受診に迷う場合の相談先はこちら
北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター
0120-501-507(24時間)
適切な医療が受けられるために、皆様のご理解とご協力をお願いします。