近年、線状降水帯の発生や局地的な集中豪雨によるため池の決壊などの災害が全国で発生しており、今後も警戒が必要な状況です。
このことから、ため池決壊リスクを低減させるための取組についてご承知いただくとともに、近年、全国の養鶏場で頻発している高病原性鳥インフルエンザの感染拡大防止の対策としても有効であることから、ご理解とご協力をお願いします。
なお、本取組は、ため池管理者である皆様にご了解いただき、可能な範囲での実施をお願いするものであり、意向に反した落水(水抜き)を強いるものではありませんので、ご承知おきください。
【取組内容】
大雨等による決壊リスクの低減及び野帳の飛来抑制を図るため、非かんがい期間については、可能な範囲でため池の貯水量を低下させること。(詳細は別紙1を参照ください)
【その他】
北海道では令和3年11月、北海道土地改良事業団体連合会と協同して「北海道ため池サポートセンター」設立しています。サポートセンターでは、ため池に関する様々なご相談に応じておりますので、ぜひご利用ください。(詳細は別紙2を参照ください)
(別紙1)鳥インフル発生状況を踏まえた取組について (PDF 172KB)
(別紙2)ため池サポートセンターリーフレット (PDF 240KB)