赤ちゃんからの絵本
赤ちゃんからの「ブックスタート」
赤ちゃんのことばと心を大切に育むため、暖かなぬくもりの中でやさしく語り合う時間がとても大切です。赤ちゃんの表情を見ながらゆったりと過ごす時間は、心安らぐ楽しい子育ての時間になります。
ブックスタートでは健康相談に参加された親子に「絵本をプレゼント」して、赤ちゃんと保護者が絵本を介して心ふれあう時間を持つきっかけを届けます。
- 芦別市では7・8か月児健康相談で実施しています
- イギリスのバーミンガムで1992年にはじめられたこの運動は、2000年の「子ども読書年」をきっかけに日本でもスタートしました
2歳への「パーソナル知育絵本」
令和4年度からブックスタート事業の拡充として新たに「パーソナル知育絵本」のプレゼントを始めました。
パーソナル知育絵本とは、絵本の中でお子さんが主人公となり、好きなものが登場する「世界にひとつだけの絵本」です。
個性が出て成長が著しい幼児期に絵本の読み聞かせを通し、想像力や表現力を高める機会をさらに創出するため、また、子育て事業の一環として取り組みを始めました。
- パーソナル知育絵本案内 (PDF 197KB)
- 令和6年度は芦別市に住んでいる2歳児(令和4年4月2日~令和5年4月1日生まれ)が対象になります。
- 対象者には1歳6カ月健診の案内でお知らせしてますが、案内が届いていない方は図書館までお問い合わせください。
※ブックスタート事業の財源は、市の「ふるさと応援基金」を活用しています。
赤ちゃんと楽しむ絵本タイム
絵本タイムのすすめ
赤ちゃんは絵本がだいすき!
ひざにのせて読んでみてください。
かわいい笑顔になったでしょう?
まだ小さいからと考えずに絵を見せてください。
大好きな本はじ~っとみていますよ。
絵本は豊かな『ことば』の宝箱
絵本は『子どもが生まれてはじめで出会う本』です。
何度も読む本は大好きな証拠。
絵本の中には選び抜き、工夫を重ね、
心をこめた言葉がつまっています。
同じ本に共感し、感動することで心の絆ができます。
絵本でおはなし
絵本の言葉でお話したり遊んだり。
お父さんも一緒に絵本を読んでみてください。
子どもの言葉がわかるようになりますよ。
図書館の利用
まずは赤ちゃんと一緒に、図書館へ来てみてください。
赤ちゃん絵本から育児本まで、色々な本をそろえてお待ちしています。
- 『赤ちゃん絵本コーナー』
- 赤ちゃんがごろごろできる『お話コーナー』
- さわって遊べる『布えほん』
(※感染症防止対策のため、利用を中止しています。) - 自由に使える『ベビーカー』
- 『どんぐりひろば』でゆっくりと
- 読んだ思い出を残す『読書手帳』
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おむつの替え場所について
赤ちゃんや小さなお子さん連れで利用いただけるトイレです。
- おむつ取替え用に『ベビーベッド』(2階 女性用トイレ)
- 小さな子ども用『補助便座』(1階 障がい者用トイレ)
- その他、ご要望がありましたらカウンターへどうぞ