本市を取り巻く社会経済情勢や財政状況が厳しさを増す中にあって、市民の福祉増進や市民生活の安全・安心を確保するための施策と、健全財政の堅持に向けた取組とのバランスを図りながら、財政基盤の強化を図っていくための行財政改革の基本方針として、2018年3月に行財政運営と改革の基本方針〔2018年度(平成30年度)から2022年度(令和4年度)〕を策定いたしました。
また、行財政運営と改革の基本方針で定めた基本目標の実現に向け、具体的な実施項目を示したものが財政基盤強化集中改革プラン〔2018年度(平成30年度)から2022年度(令和4年度)〕となります。
次からダウンロードし、ご覧ください。
- 行財政運営と改革の基本方針(PDF 921KB)
- 行財政運営と改革の基本方針 資料編(PDF 284KB)
- 財政基盤強化集中改革プラン【2018年3月策定】(PDF 670KB)
- 財政基盤強化集中改革プラン【2019年6月改訂】(PDF 930KB)
財政基盤強化集中改革プランの2019年6月改訂内容
2018年3月に策定した「財政基盤強化集中改革プラン」は、行財政改革の基本目標として設定した標準財政規模の10%以上の留保資金(貯金)を確保し、最低限3億円以上の効果を生む行財政改革を実行することとしておりましたが、直近の財政収支見通しによる収支不足額の悪化等、また、もうひとつの行財政改革の基本目標である収支均衡型の財政構造の確立を図ること、さらには、具体的な行財政改革推進項目及び効果額を示すなど、行財政改革の取組による目標額を令和4年度までの5年間で7億円とし、将来にわたって安定した財政運営を行うことができるよう、2019年6月に「財政基盤強化集中改革プラン」を改訂しました。