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水に臭気をかんじたとき

塩素の臭いがする

水道水は消毒のための塩素を注入し、これによって、水中の病原性の微生物を殺菌します。

塩素の臭いが気になる場合は、やかんのふたを開けて5分ほど沸騰させると臭いはほとんど感じられなくなります。

一度沸騰させた水は長く保存できません早めに飲用しましょう。

油臭・灯油臭がする

宅地内給水管がホームタンクからの漏油や投棄などによって土中にしみこんだ灯油で侵され、水道水に灯油臭が着いたものと思われます。

対策としては油が浸透した土壌は撤去し、しばらく放水してください。場合によっては給水管の取替えが必要となります。

カビ臭がする

カビ臭は藻類の1種と放線菌の1種が発臭物質とされおり、これらの物質が水道水に残っているため臭気を感じます。季節的に発するものとして琵琶湖や淀川などの関西地区では水道水がカビ臭い時があります。

芦別の場合は空知川を水源としていますので、川の水に発臭物質が大量に発生すると臭気を感じる時があります。夏場水温の上昇に伴い臭気を感じやすい季節は、浄水場で臭いの物質を取り除くために、活性炭を投入し処理していますので安心してご使用ください。

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