介護マークとは
認知症などの方の介護は、他の人から見ると介護していることが分かりにくいため、偏見や誤解を受けることがあります。そのため、介護者の精神的負担を軽減することを目的とした「介護マーク」を交付しています。
使用イメージ
使用例
- 介護していることを周囲に知ってもらいたいとき
- 駅やスーパーなどでトイレに付き添うとき
- 男性介護者が女性用下着を購入するとき
など、介護マークを付けることによって、介護していることを知ってもらうことができますので、ぜひ、ご活用ください。
交付対象者
市内に住所を有する要介護者を介護している方(家族、親せきのほか、近所に住む友人、福祉・介護関係者の方等で、要介護者の了承を得ている方とし、事業者については、交付対象者から除く。)。介護をしている方は、要介護者の了承を得ている方であれば、市外の方でも対象となります。
「要介護者」とは
- 介護保険制度において要介護認定又は要支援認定を受けている方で、認知症などで日常生活に支障がある方
- 障がいにより体が不自由な方、知的障がいにより介護を受けている方
等日常生活上ひとりで身の回りのことができないことで、家族や兄弟等から介護を受けている方をいう。
申請受付場所
市役所介護高齢課高齢者支援係
交付申請について
窓口にて「介護マーク」交付申請書にご記入いただきます。また、下記から申請書をダウンロードしてお使いいただくこともできます。なお、遠方に住んでいる等窓口に来ることができない場合は、下記までご連絡ください。