緊急時に機敏に行動することが困難なひとり暮らしの高齢者等の日常生活の不安解消と安全を確保し、急病または緊急時に迅速で適切な救急救助活動を行うため、緊急通報装置の設置を支援します。
対象者
ひとり暮らしをしており、下記に該当するかた
- 虚弱体質な高齢者や重度身体障がい者で、緊急時に機敏に行動することが難しいかた
- 生命に危険な症状が突発的に発生する持病があるかた
※利用される方は、緊急時に援護を行う緊急通報事業協力員を指定しなければなりません。
通報のながれ
利用者が緊急状態等になり装置のボタンを押す
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滝川消防本部内の「消防指令センター」につながる
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指令センターとの応答状況により、協力員が安否の確認等を行う
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必要に応じ、救急車等が出動する
利用料金
通報装置の設置費用と、2年ごとの内蔵電池交換費用は芦別市が負担。
通報装置一式は、NTTからのレンタルとなり1ヶ月380円(税抜き。毎月の電話料金に加算されて請求されます)の負担となります。
※その他、装置の移設経費、電話の基本料金・通話料及びペンダントの電池購入費等は、利用者負担となります。