近年、人口の減少や少子高齢化の進行等に伴い、居住されない住宅や営業を行わない店舗などの空き家が増加しています。これらの中には適切な管理がされない結果として、倒壊の危険性、公衆衛生の悪化、景観の阻害等の問題を生じさせ、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしているものもあります。
本市におきましても、令和元年の調査において859件の空家等が確認されており、空家等に関する必要な措置・対策を講じる必要があることから、「空家等対策の推進に関する特別措置法」、「芦別市空家等対策条例」に基づいて、適切な対策を総合的かつ計画的に実施するため、別紙のとおり芦別市空家等対策計画を策定しました。