津波警報等(大津波警報・津波警報・津波注意報)を知る手段には、テレビやラジオ、携帯電話等があります。令和2年夏より新しく視覚による伝達手段として「津波フラッグ」が加わります。海水浴などで「津波フラッグ」の旗が振られているのを見かけた場合には、自身の避難に加え周りの方にも避難を促し安全なところに避難してください。
●津波警報等を見聞きしたら
・海の近くで強い揺れを感じた場ときは、または弱くても長い時間ゆっくりとした揺れを感じた時には、直ちに「より高いところ」を目指して津波から逃げましょう。
・揺れを感じていなくても、津波警報等を見たり聞いたりしたら、急いで逃げてください。
・津波は繰り返し襲ってきて、あとから来る津波の方が高くなることがあります。避難後は最新の情報を確認し、津波警報等が出ている間は避難を続けてください。
●津波フラッグのサイン
・津波フラッグ(赤白格子模様の旗)は、国際信号旗の「貴船の進路に危険あり」を意味するU旗と同様のデザインです。U旗は、海外では海からの緊急避難を知らせる旗として多く用いられています。(ただし、U旗は他の国際信号旗と組み合わせることによって、別の意味になることがあります。)
「赤と白の格子模様」の旗(U旗)を用いた津波警報等の伝達(イメージ)
※詳しいことは、こちらから➡「地震だ、津波だ、すぐ避難!」.pdf (PDF 575KB)