生活リズムをととのえよう(早ね・早起き・朝ごはん)
休日で外出しない日でも、普段の時間と同じように起きましょう。
朝起きたら、太陽の光を浴びて、朝ごはんを食べることで、体内時計がリセットされます。
生活リズムが不規則になると、体調を崩しやすくなると言われています。
夜は夜更かしせず、6~8時間程度の十分な睡眠をとることが大切です。
お口をきれいにしよう
お口は命の入口です。食後や寝る前には必ず歯みがきをして清潔を保ちましょう。
特に休日は、おやつの量が増えてしまいがち。回数と量を決めて食べ過ぎを減らし、食べた後は口をゆすぐなど食べ物が口の中に残らないように気をつけましょう。
ご高齢者は、間違って食べ物が気管に入ってしまうことで誤えんが起きやすいです。
お口の中の菌が肺に入ってしまうと肺炎になってしまうリスクがあります。
義歯を使用の方は、お手入れも忘れず行いましょう。
毎食おかずを食べよう
体の中で悪い菌やウイルスと戦ってくれるのは「白血球」です。
白血球たちに必要な栄養は「たんぱく質」や「ビタミン・ミネラル」。
この栄養素は「おかず」に多く入っています。
主食だけでお食事が終わりやすいため、「おかず」を意識して食べましょう。
私たちの体は食べたもので作られています。バランスの良い食事は、主食・主菜・副菜がそろった食事をいいます。栄養バランスは1週間の中でととのえて大丈夫。
できる運動を続けよう
運動不足が続くと骨や筋肉が衰えます。骨や筋肉は適度な運動や活動、適切な栄養をとることで、強く丈夫に維持されます。自宅でできる運動や外でのウォーキングやジョギング、親子で公園遊びなど、日常で体を動かすことを意識して、体力を落とさないよう心がけましょう。