芦別市では、令和2年5月25日(月)より、株式会社北洋銀行との「地方創生に関わる包括連携協定」に基づき、芦別市での一部窓口支払いに関して、キャッシュレス決済サービス「J-Coin Pay」の試験導入を致します。
(概 要)
- キャッシュレス決済を試験導入し、既存の窓口収納事務との整合性・追加事務負担等の課題や事務効率化の効果、及び市民の有用性・利用割合などを検証することを目的としています。
- 北海道内の自治体窓口において、「J-Coin Pay」の導入は今回が初めての事例となります。
- 「J-Coin Pay」は新たな機器調達などが不要なQRコードを活用したスマホ決済サービスであり、市の費用負担は発生せずに試験導入するものです。
- 市窓口にて取り扱う品目は、各種証明発行手数料及び閲覧手数料(市民課・税務課)の約30品目となります。(税金、水道料金、住宅使用料等は対象ではありません。)
- 本試験導入は、市民の利便性の向上だけでなく、現金取引における接触のリスクを低減し、新型コロナウイルス感染症の予防に資する効果を期待しております。
■芦別市におけるJ-Coin Pay試験導入実施概要
期 間 |
令和2年5月25日~令和3年3月31日(約10ヶ月) |
対象品目 |
税務課窓口における諸証明発行手数料(所得証明書・納税証明書)等 市民課窓口における住民票・印鑑証明書・戸籍謄本等の発行手数料等 |
(J-Coin Payについて)
「J-Coin Pay」は、みずほ銀行が提供するスマホ決済サービスで、全国90以上の金融機関が参画しています。『送る』、『送ってもらう』、『支払う』というお金に関するさまざまな行為がスマホ上で完結できることに加え、金融機関の預金口座との入出金機能についても、スマホ上のアプリを使い、『いつでも・どこでも・無料』で利用できるサービスです。
・J-Coin Payブランドサイト(https://j-coin.jp/)
・北洋銀行 J-Coin Pay紹介サイト (https://www.hokuyobank.co.jp/person/benri/sp_payment/hokuyokazoku.html)