芦別市行政改革推進委員会とは
本市を取り巻く環境が厳しさを増す中にあって、市民の福祉増進に必要な施策を実現するため、効率的かつ安定的な行政運営の確立に向けた行政改革の一層の推進にあたり、市民のみなさま等に広く意見を求めるため、市長の付属機関として設置しています。
内 訳 | 人数 |
---|---|
(1)学識経験者 | 1名 |
(2)公共的団体の代表者 |
15名 |
(3)公募に応じた市民 | 2名 |
合 計 | 18名 |
令和4年5月27日現在
令和4年度 第1回芦別市行政改革推進委員会 開催結果概要
- 日時 令和4年4月22日(金曜日)17時00分から19時43分
- 場所 芦別市総合福祉センター ふれあいホール
- 主な内容
- 令和3年度におけるふるさと納税に係る寄附実績及び令和4年度ふるさと納税返礼品の状況について、令和2年度から寄附件数及び寄附金額が大幅に増加し、V字回復した事の報告のほか、令和4年においても芦別米を返礼品のメインとして、商工業者や農業者、市民や関係団体と共に作る共創のふるさと納税の取組を強化していくことを説明しました。
- これまでの本市における行財政改革の進捗状況と最新の行財政改革の状況等について、市の財政状況を交えながら現況報告を行い、財政基盤強化集中改革プランの達成状況等において、プランの実施項目数が81件に対し、実施済が57件であり、達成率が70.4%であったこと、効果額目標においては7億円のところ、効果額実績見込額が5.7億円であり、達成率が81.4%であったことから、おおむね達成できていることを報告しました。
- 令和4年度をもって期限を迎える「行財政運営と改革の基本方針」及び「財政基盤強化集中改革プラン」について、コロナ禍による市内経済の低迷や市内工場の閉鎖によるふるさと納税主力商品の取扱い中止など、当初では想定していない事態が発生していることから、改革プランの見直しも含め、さらに進化させながら収支均衡型の財政構造の確立と標準財政規模の10%以上の留保資金の確保に向けて、デジタル化社会への対応としてDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など、時代に即した将来に向けた取り組みを示していく必要があることから、令和6年度まで方針とプランを延長することを説明し、内容について議論を行いました。
令和4年度 第2回芦別市行政改革推進委員会 開催結果概要
- 日時 令和4年5月27日(金曜日)17時00分から18時13分
- 場所 芦別市総合福祉センター 大ホール
- 主な内容
- 令和4年度第1回委員会時に発言された質問において、未回答であった項目の回答と説明報告を行いました。。
- 意見集約シートにて提出された意見等について、協議事項である行財政改革推進プランにおける事務局の考えを説明したほか、意見に基づく基本方針の一部修正することを決定しました。
- 「行財政運営と改革の基本方針」と「行財政改革推進プラン」の見直しについて、事務局提案を基本とし、委員会で出された意見等を反映修正したものとすることを承認決定されました。
「行財政運営と改革の基本方針(改訂版)」及び「行財政改革推進プラン」の策定について
過去の開催結果
- 令和3年度 開催結果
- 令和2年度 開催結果
- 令和元年度 開催結果
- 平成30年度 開催結果
- 平成29年度 開催結果